ダブルバインド理論の提唱した文化人類学者グレゴリー・ベイトソン、社会構成主義の影響のもと”物語”の別同意語”ナラティブ”*１、社会学、心理学、教育学、人類学、歴史学など様々な学問領域で広く語られるライフ・ストーリー＊２や会話（ダイアロジカル・ダイアローグ）に寄り添いたいと考えて個が語る物語（ライフストーリー）から名称をお借りして名付けました。

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＊.１ナラティヴには、物語のほかに、語り、叙述するという意味があります。

　人間は、ナラティヴを受容し、語ることで、自己と社会を分節化、構造化していくのだと考えられています。

＊.２ライフ・ストーリーとは、一般的に個人が歩んできた自分の人生についての個人の語るストーリーであり、

　独り言も自伝もその一つであると考えられています。

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